プロテア、バンクシアのドライフラワーをおしゃれに飾る

バンクシアのスワッグ完成品

オシャレなカフェなどにひときわ、オシャレで大きなお花のドライフラワーが飾られているのをみたことがありませんか?

こちらのプロテア(Protea)とバンクシア(Banksia)はドライフラワーとして、とても人気のあるオシャレな花です。
市場に行ったら出会えたので早速スワッグを作ってみました。

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目次

プロテアとバンクシのドライフラワーでスワッグを作る

オシャレな壁飾りといえば、ドイツ語で「壁飾り」を意味していているスワッグです。
クリスマススワッグが有名ですが、花や葉もの枝を数本束ねて吊るす普段のインテリアの飾りとしてもとても人気があるんです。

ドライフラワーのスワッグはナチュラルで素朴でありながらもどこか洗練された雰囲気がオシャレで、カフェなどで飾られているのをよく見かけます。

そんなナチュラルでオシャレなスワッグを、プロテアやバンクシアといった大きなお花を使って作ってみました。

おしゃれスワッグのメイン花材

紫陽花など大きなお花を使ったスワッグは目をひいて豪華で素敵です。

中でもこちらのバンクシアとプロテアは形が面白く、珍しい感じもするのでとてもオシャレだと思う人も多いと思います。そして、これらの花材はドライフラワーにとても向いている花材で吊るすだけで綺麗にドライに なてくれましす。

バンクシアドライフラワー

バンクシア

プロテア

その他の花材

ユーカリ

ユーカリ

パープルスプレンダー

パープルスプレンダー

バンクシアとプロテアを使ったスワッグの完成品はこちらです。

バンクシアのスワッグ完成品

使用花材

・バンクシア

・ユーカリ

・パープルスプレンダ

使用花材

・プロテア

・ユーカリ

・パープルスプレンダ

豪華!オシャレなドライフラワープロテアとバンクシアについて

どちらもヤマイモガシ科の仲間でオーストラリアや南アフリカや東南アジアなど主に南半球に分布する植物です。ヤマモガシ科は、約60属1,400種以上もある常緑木です。
どちらも乾燥地域で生息していて、乾燥してもそのままの美しさを保てるのでドライフラワーに向いています。

「バンクシア」

バンクシア属は、オーストラリアのみ約170種が自生していて、木の高さは30mになる種もあります。 オーストラリアには、形態の変わった植物も多いですが、生態も変わった種類があります」バンクシア属は、松ぼっくりのような非常に堅い果実に種子が覆われていて、花序には、多くの花が多い種は6,000個も付いているとのことです。
葉は、長さ1cmから45cmになるものまで様々ですが、形はもっと特徴的で、ギザギザの鋸歯がある種が多くユニークな葉も多い。
そんな形に進化しバンクシアという属名は、イギリスの有名なプラントハンターのジョセフ・バンクス(Joseph Banks)に因んでつけられたそうです。

「プロテア」

プロテア属は、アフリカに約90種、そのうちのほとんどが南アフリカに分布する常緑木です。属名は、ギリシャ神話の海の神であるプロテウスに由来します。巨大な花と思われている外側の花弁のように見えるのは、実は総苞(そうほう)です。最も有名なキングプロテア(Protea cynaroides)は日本でも花の形がとても個性的で大きいので根強い人気があります。

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