華やかな色とりどりのパンジー&ビオラのはとても可愛くて、根の扱い方も簡単。寄せ植えや花壇などに多く使われていますよね。
一方、ライスフラワーの苗はパンジーやビオラに比べて、寄せ植えなどにあまり使ったことがない人も多いのではないでしょうか?
ライスフラワーは少し根の扱い方がデリケートなところがあるので、ギャザリング寄せ植えするときに注意するポイントなどお伝えしようと思います。
少し高さのあるライスフラワーの苗を使ってパンジーなどとかご寄せ植えにしたら、とっても動きのある素敵な作品になりましたよ。
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ライスフラワーはどんな花?
ライスフラワー基本情報
小さな米粒のような花の蕾から少し広がって咲くまでゆっくり変化を楽しみながら鑑賞できるので花期が長く感じられます。
・花木(原産地オーストラリア)
・開花期:3月〜6月
・耐寒性:普通〜やや強い(霜には当てない)
・根くずし:水が下がりやすい。少しデリケート
ライスフラワーをパンジーやビオラと一緒にデザイン寄せ植えしてみます。
今回のこちらの寄せ植えは2種類のユニット4つと小ユニット4つの合計8ユニットで作りました。
・黄色系の背丈が高いフリルパンジーとライスフラワーで作り後方に配置するユニットを2つ
・前面にはビオラとネメシアとシルバーレースにのユニットを2つ配置
・隙間に植える為に、アリッサムとヘリクリサムで作った小さなユニットやリーフにアベリアなどを使いました。
後方に配置するライスフラワーとパンジーのユニットを2つ作ります。
前面に配置するビオラ、ネメシアのユニットを2つさらにつくります。
アリッサムとヘリクリサムの小さいユニットやリーフだけのものを4つつくります。
- 背丈の違う植物どうしの組み合わせ。
ライスフラワーのように高さがあって線状の植物に低めのパンジーのお花一緒にすると、横にも広がるユニットができ空間を補える組み合わせになっています。 - 同じくらいの背丈の組み合わせ
ビオラとネメシアのユニットは同じくらいの背丈でデザイン寄せ植えの面を作るユニットパーツになります。 - 隙間を埋める小さいユニット
メインのユニットどうしの隙間を埋める小さいユニット。主にリーフや小分けできる小花などで作る
後ろの2ユニットを植えたところ
8ユニット全て植えて完成
まとめ
こちらのデザイン寄せ植えは14株もの苗を使って植えています。
ギャザリングの技術を使うとこんなにもコンモリとした寄せ植えを作ることができますよ〜
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