秋のデザイン寄せ植えとお花を紹介します。

秋の寄せ植え花材-フルーレfleur-é

涼しくなってくると、春にもよく見ていた花が秋にも再登場してきます。秋色のリーフと合わせて、春とはまた違った季節を感じさせる素敵な秋の寄せ植えを紹介します使用した花苗や置き場所などの注意点も載せているのでぜひ参考にしてみてくださいね

秋に出る花でも、0くらいまで外でも元気なお花もあれば、10を下回ると室内に取り込んだ方がいいお花などいろいろな性質があるので、寄せ植えする時は植えるお花の耐寒性なども気にしながら合わせましょう。

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目次

秋のデザイン寄せ植えと花材

使用花材

セロシア、パープルファウンテングラス、カレックス、サルビア、トウガラシ、数珠サンゴ、シクラメン、ウエストリンギア、カリオプテリス

*室内のみは不向き

*気温5度を下回る時は夜間、室内に取り込みが必

使用花材 ミニバラグリーンアイス、カルーナ、シンカルファ、アルテルナンテラ、ユーパトリューム、ストック、アイビー

*外の日光にしっかり当てる。5℃を下回るような夜間は室内にとりこむ。

*寒冷地、玄関フード内OK

使用花材

ネメシア、バコバ、カルーナ、アルテルナンテラ、プリペットカスケードリップル

*外の日光にしっかり当てる。5℃を下回るような夜間は室内にとりこむ。

*寒冷地、玄関フード内OK

使用花材

ハッピーベリー、セロシア、アルテルナンテラ、数珠サンゴ、千日紅坊、カルーナ、プラチーナ、初雪カズラ、ウエストリンギア

*外の日光にしっかり当てる。5℃を下回るような夜間は室内にとりこむ。

*寒冷地、玄関フード内OK

使用花材

ストック、バコバ、数珠サンゴ、ミニバラグリーンアイス、シンカルファ(ハートクイーン)、ロニセラ

*外の日光にしっかり当てる。5℃を下回るような夜間は室内にとりこむ。

*寒冷地、玄関フード内OK

使用花材

ベゴニアラブミー、アルテルナンテラ

アイビー

*10℃下回ると室内へ

*ベゴニアのお花が無くなるまで室内で楽しめる。(お花が終わったら切り戻しが必要)

秋の寄せ植え花材の特徴は?

秋の寄せ植え花材-フルーレfleur-é

シンカルファハートクイーン

*耐寒性・・・霜には当てない(寒冷地越冬不可)

*水やり・・・少なめ

*株処理・・・株分不可 周りの土を落とす

カルーナ

*耐寒性・・・強 寒冷地でも宿根する

*株処理・・・周りの土を落とす(ポット苗は株分不可)

*高温多湿が苦手、土の乾きすぎにも注意

ストック

*八重の花ビラが可愛いストック

*耐寒性・・・霜には当てないように (寒冷地越冬不可)

*株処理・・・株分不可 周りの土を落とす(落としすぎないように)

ネメシア

*耐寒性・・・0℃くらいまで(寒冷地越冬不可)

*株処理・・・株分不可 周りの土を落とす

セロシア

*耐寒性・・・10℃下回る時は室内へ

*株処理・・・株分不可 周りの土を落とす

*多湿が苦手

ミニバラグリーンアイス

*耐寒性・・・強 宿根

*株処理・・・数本挿しのポット苗は、挿木を分けて使うことができる

*四季咲き (花終わりで2、3節カットするとまた咲きます)

アルテルナンテラ

*耐寒性・・・5℃下回る時は室内へ

*株処理・・・株分可

ベコニアラブミー

*耐寒性・・・弱 15℃位下回ると室内へ

*株処理・・・軽く土を落とす 株分不可

秋の花で作るデザイン寄せ植えの特徴は?

デザイン寄せ植えは、数株の植生の違う花苗を寄せ植えにして、アレンジメントフラワーのような華やかな作品を1〜2ヶ月の間楽しむことを目的としております。(春夏は3ヶ月を目標に)

切り花のアレンジのように1週間ほど枯れてしまうことはありませんが、一株づつを育てる鉢植えとは違い、作品には寿命があります。

しかし、しっかりと愛情を注いでお手入れしていくと、その綺麗さがかなりの間長持ちしてくれます。

作品の寿命がきて乱れたり花が無くなった場合は、一度根を取り出し、束ねてある紐を切ってバラバラにしてみてください。そのまま根がしっかり生きている植物は、別の鉢に植え替えたり、葉だけを切り取りコップの水に挿すことで根が伸びてきたりと、次のきれいな形へと移り変わっていける特徴もあります。

デザイン寄せ植えが植物との出会いの一つの機会となってもらえると嬉しいです。

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