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もっと素敵なプランターの花寄せ植えの作り方をご紹介します。
それは”ギャザリングのマウント”と言う植え方です。
今回のサロンレッスンはギャザリングマウント植えでした。
ギャザリングマウントとはプランターに花束のユニットを積んでいく寄せ植えの新しい植え方です。
こちらの写真は３段の階層に積み上げています。
山のように花を植える事が出来るので、マウントと言います。
プランターにギャザリングマウントの植え方で花の寄せ植えの作り方
今回使用したのは、お客様がお持ちになった、黒い四角プランター。
こちらのプランターにマウント植えでお花がどんな寄せ植えになるでしょうか？
プランターは四角ですが、上の花はなるべく丸くなるように一段目を配置しました。（お客様のご要望で土を使用）
プランターに、ビオラを中心にしたユニット6個とコンボルブスの紫小花で垂れる苗に黄緑色の綺麗なウツギの葉とワイヤープランツの花ユニット2個を対角に配置し寄せ植えの土台を作ります。合計8個のユニットで一段目を作りました。
花のマウント寄せ植えの2段目を作る前に水苔で土手を作ります。土を足します。
2段目はビオラのユニットを4個のせて植えていきます。
最後にトップのシレネのユニットを真ん中に差し込んで植えてます。
最後に植えるユニットがカッチッと決まれば完成ですが、そこはちょっとしたコツがあります。
ご興味がおありの方はレッスンでお教えしますよ(^^)
こちらもプランターにマウントで植えたパンジーのギャザリング。こちらはドームのように丸く育っています。
山にも出来るし、丸くも出来て自在です。
この技法なら、高さの無いお花の苗だけでも高さを出して花だけの大きな作品に仕上げることができます。
マウントは器を大きな物にすると何段にも積み上げる事が出来ます。
本当に豪華な装飾花になります。
ギャザリングは今までの園芸の”植える”と言う常識を新しいものにしてくれます。
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